貯金ができない家庭ってあり?貯金ない家庭が多いって本当?

お金
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あなたは生活費が毎月カツカツで、毎月貯金ができない状態なんですよね?
そして
残り少ない子供用定期貯金を削って赤字分を補填している状態。

友人の家庭は300万~500万の預金があるのに
貯金をしようと決心するけど、そのたびに臨時出費があり

あ~、また貯金できなかった!と

凹むんですよね?

子供は2人。
夫の年収は500万円前後。

夫は

お酒もタバコも
ギャンブルもやるわけではないのに。

と嘆く

あなたは専業主婦。

これから先
子供たちの教育費はびっくりするくらいかかります。

このままでは絶対にいけません。

どうしたらいいのか

一緒に考えましょう。

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貯金ができない家庭ってあり?

ダメでしょ。

これからはますます先の読めない時代になり、お金持ちと、貧民層に2極化されると言われています。

税金はますます上がり
年金受給年齢はますます遅くなります。

定年も延びていき
先送りになった定年後でさえも働き続ける未来像が待っているのです!

ということで、一般的な貯金の統計値を見てみましょう。

【年代別】

20代 貯蓄のない世帯41.0% 平均値183万円 中央値30万円

30代 貯蓄のない世帯34.2% 平均値415万円 中央値130万円

40代 貯蓄のない世帯30.4% 平均値614万円 中央値300万円

50代 貯蓄のない世帯29.5% 平均値1124万円 中央値408万円

60代 貯蓄のない世帯28.1% 平均値1765万円 中央値740万円

2018年 all aboutより

30代の貯金額の平均値は415万円、中央値は130万円 !

本来なら30代のあなたは100万円~400万円の貯金があるのが望ましいでしょう。

【年収別】

年収300万円未満 貯蓄のない世帯40.1% 平均値781万円 中央値100万円

年収300万円~500万円未満 貯蓄のない世帯29.5% 平均値980万円 中央値316万円

年収500万円~750万円未満 貯蓄のない世帯22.2% 平均値1337万円 中央値600万円

年収750万円~1000万円未満 貯蓄のない世帯20.8% 平均値1537万円 中央値990万円

年収1000万円~1200万円未満 貯蓄のない世帯10.8% 平均値2748万円 中央値1850万円

年収1200万円以上 貯蓄のない世帯11.8% 平均値4323万円 中央値2100万円


2018年 all aboutより

年収500万円~750万円未満の平均値は1337万円、中央値600万円 ‼

年収300万円~500万円未満 貯蓄のない世帯29.5% 平均値980万円

との統計です。

貯蓄のないあなたは
この29.5%に入っているのです。

あなたは専業主婦ということですが、
専業主婦の割合も年々減少しつつあります。

下図を参照してみてください。

あくまでも統計なので、いつから働くかということは、
あなたが決めることです が、現実は本当に厳しい時代になっています。

でも、あなたの2人の子供は現在は幼稚園。
貯め時なので、これから充分頑張れますよ。

頑張って貯金しないと、中学高校、大学と教育費で湯水のようにお金がかかりますもの。

たとえ、子供たちが中学も高校も大学も、全て公立に行ったとしても
たとえ、家を買おうとなんかしなくても
子供たちが大きくなるにつれて
現在の生活費よりもずっとお金が必要になるのだけは確かです。

あなたが他の人の貯蓄額に振り回される必要はありませんが、
今後の長期にわたる将来設計は必要です。

子供たちが小学校に入学したらあなたが働きだすのか
あるいは
子供たちが中学校に言ったらあなたが働きだすのか
それとも
子供たちが高校に入学したらあなたがはたきだすのか

専業主婦が長くなればその分だけ、働くのが大変です、身体的にも、メンタル面でも。

私がそうでしたから。

私は専業主婦歴が15年以上と長く
遅く生まれた下の娘が3歳になってから
保育園に預けました。
そして
看護学校に通いました。

看護学校を3年間で卒業し総合病院に勤めたときも
若い人のようにテキパキ動けない私は、かなりのいじめにも逢いました。

メンタル面はボロボロで

それでも、10年看護師を続けたころ
ふっと

楽になりました。

シングルになった今、
あの時看護学校に行って良かった!
あの時頑張って看護師を続けて良かった!

と心から思います。

これからの未来社会はけして明るいとは言えないようです。

10年後はスーパーのレジ打ちでさえ
無くなっているかもしれません。

資格や特技が重要視される時代になるでしょう。

それを見越して
好きなことや得意なことを生かすのもよいでしょう。
子供のころ夢見たことでもいいのです。
今のうちに何か技術を身に着けて
収入の道を見つけることは今後に希望が持てます。

そういった未来予想図を描いて
収入、支出、貯蓄の未来予想図も組み込みましょう。

まとめ

これからの10年は今までの10年とは比べようもなく
変化するといわれています。

単に貯金のことだけではなく

生き方や
働き方も問われる時代になるでしょう。

従来の常識をはるかに覆す時代が来ると言われています。

そんな子供たちの未来に
自分の人生を明るくできる選択を与えられるようにしたいものです。

お金がなくて
未来を諦めたりしなくて済むように。

この記事があなたのお役に立ちますように。

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