高校生で修学旅行に行きたくない!確実に休む方法と言い訳は?

教育
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高校生の女子ですが修学旅行を確実に休む方法を教えてほしいです。

私は来年の5月に修学旅行に行かなければなりません。
クラスに友達は1人もいません

旅行のグループは
私を無視したり
悪口を言ったりする

大嫌いなメンバーばかりです。
先生に相談したら
そのメンバーでグループを作らされました。

彼女たちと2泊3日も一緒だと考えると
本当に発狂しそうです。

修学旅行の行先ですが
私のあこがれの地、東京です。
私は世界一好きな場所に死ぬほど大嫌いな人と一緒に行き、
さらに死ぬほど大嫌いな人が
死ぬほど大好きな東京を好きだと言ったりしたら
吐くほどゾッとします。

私の家は母子家庭で
金銭的余裕があまりありません。
直前に休むと返金がないので
当日仮病を装うこともしたくありません。

本当に休みたいんです。
これって、ただの我がままでしょうか?

というあなたのために
修学旅行を確実に休む方法を一緒に考えてみましょう。

ただ
2020年は殆どの高校で修学旅行は中止になっているのかも…ですが。

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高校生で修学旅行に行きたくない!確実に休む方法と言い訳は?

このご時世でも修学旅行を実施してる学校はあります。

2020年は殆どの高校が修学旅行を中止にしています。
中止になると
行きたくなかった子たちは大喜び?

単に休むだけなら
やはり当日の仮病が手っ取り早いですが
返金 + 確実を考えたら

まずあなたの状況を整理してみましょう。

高校でのあなたの状況 1・友だちがいない

【 クラスに友達は1人もいません。 】

これは、辛いです。
友だち命の年代で
友達がいないということに耐えているあなたは
とても心のまっすぐ心の強い人です。

周りに迎合することなく
それでも、毎日学校に通っている。
それだけで、私はあなたを抱きしめて褒めてあげたいです。

私の子どもは3人いますが
1番下の娘が
中学~高校とあなたと同じような状況で
不登校になったので
あなたの状況を聞いているだけで親の私も辛いです。

⇒居場所がないと感じたあなたはこちらをクリック

高校でのあなたの状況 2・いじめられている

旅行のグループは
私を無視したり
悪口を言ったりする

大嫌いなメンバーばかりです。
先生に相談したら
そのメンバーでグループを作らされました。

何とつらい立場に置かれたのでしょう。

きっとあなたは
現在の窮状を担任の先生に相談したのですね。
そしたら
何を思ったのか、先生は
いじめている集団の中に
いじめられているあなたをメンバーにした。

これは
考えただけで胃が痛くなります。

これでは先生は頼りになりません。

では確実に今の辛い状況から
脱出する方法を考えましょう。

そうです。

もう、修学旅行に行く行かないの辛い状況レベルではない、
今の学校の状況から脱出しなければ
あなたの心は壊れるかもしれないのです。

高校の修学旅行に行かない、確実に休む方法と言い訳

やはり
あなたの置かれている学校の状況を
包み隠さず正直に話すのが最善です。

母親を味方につける

お母さんは1人で母親役と父親役をしているから
心配かけたくない!
と、優しいあなたは思っているのでしょう。

でも
これは絶対相談すべきです。

学校でいじめられていること。
友だちが1人もいないこと。
先生に相談したら、いじめグループに入れられたこと。

正直にあなたの気持ちを話せば
お母さんは必ずわかってくれます。

分かってくれるどころか
よくそんな辛い状況を我慢してたね。偉いね】
【話してくれてありがとう
】と
言うはずです。

だって
あなたはそんなにも素晴らしい娘なんですから。

母親から学校に修学旅行に行かない旨を伝えてもらう

これは
お母さんにとっても辛くて大変なことだと思います。

親の立場から言うと

・我が子がいじめられていた現状を認識すること
・我が子がいじめられていたことに親の自分が気付かなかったことを認識すること
・子供の味方だと思って通わせた学校の担任教師が、わが子の味方でなかったことを認識すること

それらすべてが辛く悲しいのです。
でもあなたのお母さんは
今まで1人で頑張ってきたのですから
今度もこの苦境を乗り越えられます。

そして
あなたの味方になってくれるはずです。

私も
娘が不登校になった時
気付きませんでした。

彼女が置かれていた辛く悲しい状況を。
気付いたのは
娘の手首におびただしい数の傷を見つけたとき。

あなたのお母さんも
私が母として学校とは話し合ったように
必ず
あなたを守ってくれると信じます。

だって
子どもの幸せのためにお母さんは頑張っているんですから。

母親に分かってもらえなかったときは何度でも話す

きちんと分かってもらうまで
学校に行かない!
くらいの意気込みと、決意で何度も何度も
話し合い、あなたの気持ちを伝えましょう。

お母さんは
自分が頑張ってきたから
我が子も頑張れる強さがあると思っているかもしれません。
また
いじめグループと一緒だって
行ったら楽しかった!とあなたが楽しめるかもしれない
と思っているかもしれません。

社会に出たら
高校生活の比じゃないくらい辛いということも
お母さんは知っていますから
強くなってほしくて
修学旅行に行って欲しい!

と思っているかもしれません。

でも
学校やめてもいい!くらいの決心だということを
きちんと伝えましょう。
何度でも。

修学旅行を直前に取りやめると
返金もないから
学校に修学旅行には行かない旨を伝えて欲しい

あなたの本心を
正直に
誠意をもって伝えましょう。

母親に話すことは
辛いし
しんどいし
難しいし
避けたいとあなたが思っていることも
知っています。

でも
これはあなたの人生の中で
今後を左右する一大事。
嘘やごまかしではなく
お母さんとしっかり話し合うことで
あなたの今後を決めていくのに
大切な一歩になるのです。

あなたのお母さんですよ。
あなたを大好きで
あなたの幸せを願っているお母さんですよ。
分かってくれないわけがないじゃないですか。

ただ、

あなたのお母さんは
両親そろっている家庭のお母さんより苦労されている分
意思がしっかりしていると思います。
その分
説得には時間が必要かもしれません。

諦めずに
あなたの強い気持ちと意思を何度でも伝えましょう。
お母さんと話し合うことは
大嫌いな人たちと
修学旅行に行くことと比べたら大変なことではないでしょう?

今後も
いじめに遭遇する場面に出くわしたら
逃げたい!と伝えましょう。
それ以外は頑張れる、と。

⇒学校に行かなくても生きていく方法

何度話しても母親が受け入れてくれなかったときは心療内科を受診

何度話しても
お母さんに理解されなかったときは
仕方ありません。

心療内科を受診する方法もあり、かもしれません。

【今のクラスで無理して修学旅行に行っても、
旅行後に不登校になるかもしれない。
今は、学校に行くのが精一杯で、
泊りがけの旅行はキツイため参加できません

と正直に相談します。
1番の近道
1番の確実な方法は
正直に話すこと
、です。
そのエネルギーがあれば
今後の難関も乗り越えていけます。

親にも
心療内科の先生にも
正直に
本音を話しましょう。

ドクターから
お母さんに話してくれるかもしれません。
あるいは
診断書を書いてくれるかもしれません。

医師があなたの心身の状態を理解してくれたら、
【不参加にした方が望ましい】という内容の診断書を
書いてくれる可能性があります。
ただし、お金が必要です。
診察料のほか、診断書代として2~3千円くらいお金がかかります。
その診断書を、お母さんと学校へ見せればOKです。

心療内科に行くことは
難しくて
敷居が高いかもしれませんが
大嫌いな人たちと修学旅行、よりは何倍もいいでしょう?

1番最良な方法は
やはり正直に本音を話すことです。
嘘をついていると
そのあとにだんだん大変でややこしく面倒なことになってしまいます。

エネルギーはいると思います。
けれど
正直に話すことが
やはり

確実で
近道で
最善の方法なのです。

母親が許してくれなくても休むと伝える

それでも
お母さんが分かってくれないときは

修学旅行に行かない!
という決意が固いことをお母さんに伝えましょう。

お母さんが許してくれなくても
修学旅行にはいかないと言っておきましょう。

修学旅行に行くようにと
説得はされるかもしれませんが
あなたの固い決意を伝え続けましょう。

嫌がる娘の首に縄を付けてまで
修学旅行に連れて行こうとはしないでしょう。

高校生の娘が修学旅行に行かなかったケース

私の友人の話をしましょう。

高校生男子のお母さんAの話です。

うちの息子が高校生の時、病気で手術したのですが、術後の体調が悪かったため、医師の診断書をもらい学校へ提出しました。
積立金は全額返金されました。
医師の診断書があれば、「正当な理由」になります。

友人Aの話

修学旅行に行きたくなくても、本当の理由を伝えないのはNG!

いくら休みたいからと言っても、
その場しのぎの嘘や言い訳は絶対良くないです。

本音の偽ざる理由をお母さんに言わないのはNGです。
お母さんは
最初は戸惑い、泣くかもしれません。
あなたを説得しようとするかもしれません。
それでも
本音で
正直に
あなたの気持ちを伝えましょう。

苦痛な状況で修学旅行に参加したところで、
嫌な思い出やトラウマを残すことになります。

ただ
どんなに大変だとしても
正直にお母さんに話すことが
結局は1番の近道で確実な方法だったと
大人になってから
分かると思います。

お母さんに正直に話すこと
お母さんを説得することは
大人になってからの
あなたの生き方に
良い影響を与えると

私は思います。

親の立場から言わせてもらうと

実際に修学旅行に参加しなかった娘さんのお母さん
友人Bの話です。

あなたの状況を伝え
意見を聞いてみました。

うちの娘(高3)ですが、修学旅行にはいきませんでした。
行かなかった理由は人間関係に問題があったからです。
不登校になるほど深刻ではありませんし
話をする友達が1人もいないわけでもありませんでした。

年に数回、登校する朝、
本当に行きたくなさそうな日もありましたが、
遅刻や、早退してでも欠席はしないように娘は頑張っていました。

修学旅行も2度とないことなので、行ったほうがいいと娘に勧めましたが、
娘ともいろいろ話しあって、
無理や我慢をしてまで行く必要もないんじゃないかとの結論をだしました。

積み立て金も、2ヵ月前だったので全額戻ってきました。
戻ってきたお金は、大学受験用になってラッキーと考えることにしました。

学校には、頑張って卒業したほうがいいと思いますが、
修学旅行に我慢して参加したからと言って、
大人になってから嫌なことを我慢する練習になるかどうか疑問です。

東京に行きたいのなら、親のお金ではなくバイトして、
自分でいろいろ調べて、
一人旅でもしてみたらもっと人間的に成長するかもしれません。

高校の嫌いな友達と将来ずっと付き合っていくわけではありません。
卒業したら2度と合わないかもしれません。
他の人が修学旅行に行っている間に、
今後の人生をしっかり考えてみるのもいいのではないでしょうか。

お母さん対して嘘は絶対にいけません。

経験者の母 友人Bの話

どうですか?

お母さんに正直に
離す決心がつきましたか?

私が順に伝えた方法の
遥か手前で
お母さんは分かってくれるかもしれません。

結局は
人生で着実に生きていくのに
正直になることが1番楽な道なのだと
あなたもいつか気付くことがあるでしょう。

大人になると
正直になることは勇気がいるし
今のあなたの何倍も大変なので
今回、勇気を出して

お母さんに正直に伝えることは
正直さの訓練になると
私は信じています。

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