今年も7月7日が近づくと気になるのは
晴れるか?
雨か?
彦星と織姫は会えるかしら?
確か天の川の上で会えるんだったよね?
そしたら
天の川も見えるか心配になるんじゃない?
2019年7月7日の天の川は
渦巻き状に見えるというし。
絶対、見たいよね?
そんなことを考えているあなたのために
天の川についてまとめてみました。
天の川2019福岡での見頃の時間は?
2019年7月7日福岡での月の出・月の入り です。
福岡 | 9:14 | 22:35 |
見頃の時間は
2019年7月7日
22:30頃 ~です。
2019年の天の川は雨さえ降らなければ
絶好の観察日和になります!
理由を説明すると
月の明るさ・月齢で星の見え方は違いがあるからです。
下記の月齢カレンダーを見てください。
2019年7月7日は月齢 4.3と薄暗い月になっていますね。
理由はこの月齢にあったんです。
しかも
福岡での月入り時刻( 月が西に沈む時間 )が
夜の22時30分と
月沈む時間が早く、
月齢 4.3と薄暗い月であるため
天の川を観測するのに都合が良いわけなんです。
ラッキー!!
そうなんです。
2019年は天の川を見るのに条件がそろっているんですからね。
2019年7月7日 22:30頃には
空一面 北、天頂、南と、
空の端から端まで直線的な帯状に広がって見えます。
天の川2019福岡での見頃の方角は?
2019年7月7日は
薄暗い空のため北、天頂、南と、
空の端から端まで直線的な帯状に広がって見えます。
天の川銀河というのは
地球が属している銀河を地球側、つまり内側から見たものなので、
当たり前の話ですが、常に存在しています。
【天の川】って夏の風物詩だとあなたは思っていませんでしたか?
実は
【天の川は】常に存在しているために、一年中見ることができるんです。
ロマンティックなあなたの夢を壊してしまいそうですが、
本当なんですよ。
えっ、うそ~!
というあなたの言葉が聞こえてきそうです。
ただ【天の川】が夏の風物詩と思われているのには
理由があるんです。
夏の【天の川】は冬の時期と比べると
発光が強く確認しやすいんです。
そんなわけで夏の風物詩になっているわけですね!
天の川2019を福岡で見えるスポットはどこがいい?
一押しは星の文化館
九州最大の100cm反射望遠鏡を備え、2017年4月リニューアルオープンしました!
手を伸ばせば届きそうな星空を
あなたは見たことがありますか?
そんな
異空間をここ星の文化館では体験できるんです!
だって
九州最大100cm反射望遠鏡と65cm反射望遠鏡のツインドーム構造!
となっているんですもの。
来てみて
体験しないと言葉では伝えきれません。
この世のものとは思われないほどの星野村の美しい星空を見られます!
宇宙の神秘をあなたの五感で体験できます。
この星の文化館で天の川を見れば
宇宙と一体感になったような錯覚で
リアルに彦星と織姫に出会えるのです!
おススメは 道の駅吉野ケ里
国道385号沿いにある【 道の駅 吉野ヶ里 】は
トイレや売店、レストランなどが完備されています。
売店などは18:00で営業終了ですが
トイレや自動販売機などは夜中も利用できるので
【 道の駅 吉野ヶ里 】 にある展望広場で夜空の観測を楽しめます。
展望広場には、ベンチやテーブルがあって、ゆっくりくつげます。
設置されている自動販売機で飲み物を買って、
ゆったりと夜景を楽しめる秘密のスポットです。
天の川は空が広く見える所なら探すまでもなく見えます。
コメント