ボジョレヌーボー2019の解禁日はいつ?美味しい飲み方は?

グルメ
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今年も【ボジョレー・ヌーボー】の
解禁日が近づいてきました。

ワインは口当たりがいいし
お料理と合わせると
とっても美味しい!

私がワインに目覚めたのは
ワイン好きの友人のお陰。
シュワー、のビールでもなく
それでね、ゴクリ、のカクテルでもなく
ワインが飲みたい!
そんな時が時々あります。

フランスワインの
ボジョレー・ヌーボー】 の美味しさを
教えてくれたのもその友人です。
だから
ほんの少しだけ 【ボジョレー・ヌーボー】 に詳しくなりました。

ボジョレー・ヌーボー】
フランスの「ボジョレー地区」のワインというのは知ってるけど
どうして、解禁日なんかあるのかしら?

あまりワインに詳しくないのよね
というあなたのために
ボジョレヌーボー2019についてリサーチしてみました。

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ボジョレヌーボー2019の解禁日はいつ?

解禁日は毎年決まっています。
11月の第3木曜日と解禁日が決められているのです。

今年は
2019年11番月21日(木)
解禁日です。

ボジョレヌーボー2019の解禁日は11月の第3木曜日なのはどうして?

以前はボジョレーヌーヴォーの解禁日は
11月15日と決められていましたが
この日が土日にあたると
ワイン運搬業者がお休みしてしまい、都合が悪いので
1985年から11月の第3木曜日に変わったといういきさつがあります。

解禁日を決めた理由は、
少しでも早く出荷しようとして競争する
ワインの品質が低下してしまう可能性があるため
ワイン農家で協定を結ぶという目的で設けられました。

他の説としては
1984年11月15日が木曜日だったので、
984年に第3木曜日になったとする記述もありますが、
法改正による変更は1985年からです。

ボジョレヌーボー2019の味と色は?

ボジョレーヌーボー として認められているのは
原則、赤ワインだけです。

ワインが苦手というあなたは
独特の渋みと酸味が苦手ということでしょう。

ボジョレーヌーボーの原材料の葡萄種は
ガメイ・ノワール(ガメイ種)と言って
もともと渋みの元であるタンニン成分が少なく
【早熟なのにフルーティー】が特徴のブドウなんです。

正式名「Gamay noir à jus blanc(白い果汁を含んだ黒い果皮のガメイ)」でもわかるように、
すっきりした味わいなのに色が濃いルビー色のワインに仕上がるのです。

フレッシュで
ワイン初心者でも飲みやすい理由が分かりました。

次に気になるのが値段ですね。

ボジョレヌーボー2019の値段は?

フランスでは400円程度で販売されている
ボジョレーヌーボーを日本で買うと2000円程度になってしまいます。

えー、
おかしいんじゃない?

と思ってしまいますが
日本への空輸代、
関税、
運搬業者のマージンなどが加算され
2000円程度になってしまうので、
まあ、
仕方ないか、となりますね。

では日本で販売されている
具体的な価格を見てみましょう。

日本では2種類のボジョレーヌーボーが販売されています。

1つはスタンダードなボジョレー
もう1つはワンランク上のボジョレー・ヴィラージュです。

スタンダードなボジョレーヌーボー

スタンダードなタイプのボジョレーヌーボーは、
1,500円~2,500円で販売されている場合が多いです。

気軽に購入できるとワイン初心者にも人気があります。

ワンランク上のボジョレーヴィラージュ

1ランク上のボジョレー・ヴィラージュは
だいたい3,000円~5,000円程度で
販売されています。

ワインの味にうるさいあなた向けですね。

ボジョレヌーボー2019の美味しい飲み方は?

ボジョレヌーボーを 日本語に訳すと
ボジョレー(地区)の新酒」 という意味になります。

名前通り新鮮さが売りである
ボジョレーヌーヴォーは
寝かせず早めに飲む必要があります。

冷蔵庫で冷やしておいて
栓を開けたら早めに飲み切る!
のが美味しい飲み方と言えます。

長く置いておかず
早めに飲まないと
せっかくにフレッシュさが無くなってしまいます。

ボジョレヌーボー 日本語の意味

ボジョレー・ヌーヴォーとは、
日本語にすると
フランス・ボジョレー地区で
その年に収穫されたブドウを使った新酒
】という意味になります。

現在では秋の季語として俳句に使われるなど
お馴染みとなった ボジョレー・ヌーヴォー ですが
期間限定の【初もの】として多くの日本人に愛されています。

ワイン初心者のあなたでも
飲みやすい
渋みの少ないブドウの種類で作られた
フレッシュなワインである
ボジョレー・ヌーヴォー の
今年の出来栄えはどうでしょうか?

味わうのが楽しみですね。

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