埼玉県は首都圏からも近く
住居費も都内よりずっと安いため
埼玉県からから東京都内に通勤・通学する
「埼玉都民」という言葉が生まれました。
埼玉都民の数は2015年10月時点で93万人います。
その93万人の埼玉都民の
足となる鉄道各車に影響が出かねない
状況が今起きています。
今年は台風の当たり年。
甚大な被害の爪痕を残した台風15号
今回の2019年で最大規模の台風19号
台風19号は
2019年10月12日~10月13日にかけて
日本列島に猛烈なアタックをしてくる見込みです。
鉄道も飛行機も
台風の攻撃に備えて
計画的に事前に運休してしまおうという流れがあります。
計画運休という
制度を取り入れる動きは
鉄道各社にも出始めています。
なるべく外出を控えるにしても
外出しなければならない事情もあったりします。
仕事を休めない人もいます。
そんなあなたのために
計画運休についてリサーチしてみました。
台風19号による埼玉県の計画運休はいつからいつまで?
埼玉都民は
計画運休についてどう思っているのでしょう。
電車が止まることは
埼玉県民にとって
一大事です。
10月9日(水)午後
ニュースで計画運休についての発表がされていました。
JR東
日本列島に上陸・接近の予想の台風19号への対応は
【予想進路が変わらなければ、計画運休も含めて対応する】
と
10月12日(土)~10月13日(日)の両日
運転を見合わせたり、通常より本数を減らす計画のあることを発表しました。
東海道新幹線の計画運転や運休
台風10号のアタックの可能性を受け
10辣12日(土)~10月13日(日)の両日に
東海道新幹線【東京-新大阪間】で
通常より運転本数を減らしたり、
計画運転の可能性があると発表しました。
JR東海によると、
東海道新幹線の計画運休が確定した場合
10月10日(木)以降に正式に発表するとのことです。
台風19号の進路変更で
計画運休の時間帯や区間も変化しうるとのことです。
京浜急行
計画運休は各社とも前日公表を目指す
計画運休については
台風19号が最も接近する前日までに公表したいと
いうことなので
10月11日(金)までには確定の発表がされます。
台風の被害や
停電の被害など
状況によっては確定できませんが
10月12日(土)~10月13日(日)の計画運休や間引き運転の可能性が大きいです。
![](https://i0.wp.com/furousyotoku.club/wp-content/uploads/2019/10/image-50.png?resize=700%2C516&ssl=1)
台風19号による鉄道が影響を受ける予測
下の図によると
関東地方
特に埼玉県の足である
鉄道が被害を受けるのは10月12日午後~
になりそうです。
鉄道の計画運休も
このころから実施する可能性大でしょう。
![](https://i0.wp.com/furousyotoku.club/wp-content/uploads/2019/10/image-49.png?resize=697%2C537&ssl=1)
10月09日 14時11分
「計画運休」を実施導入する場合には、
台風が最接近する前日までに、
ホームページや
SNSなどで周知するとしています。
それでも外出しないといけないあなたは
計画運休又は間引き運転でも
外出しなきゃ、と思っています。
その場合は
駅構内は身動きできないくらいの人ごみとなるのは
必至です。
その場合は下記の神アプリをインストールしてみて下さい・
台風19号の影響による駅構内の混雑を回避する神アプリ
があるんです!
このアプリを見ると、動いてない人がオレンジ
動いてる人が青で表示される優れものです。
このアプリは
小田急電鉄だけではなく
以下の各社のアプリがインストールできます。
是非アプリ導入して
鉄道駅構内の混雑状況を確認して下さい。
![駅の混雑状況神アプリ](https://i0.wp.com/recommend-travel.com/wp-content/uploads/2019/10/%E9%A7%85%E6%B7%B7%E9%9B%91%E7%8A%B6%E6%B3%81-min.png?w=1256&ssl=1)
鉄道の台風15号による計画運休に対する反応は?
台風15号のアタックの時は,
8割以上が前日の夜までに知っていたということがアンケート結果でわかりました。
計画運休の実施を知った情報媒体は,
TVが一番多く約8割,
次いでネットのニュースが4割ほどで,
鉄道事業者のHPやSNSで知ったという人はそれぞれ15%弱でした。
計画運休の実施に賛成するかどうかを尋ねたところ
計画運休の実施そのものについては9割以上が賛成していて,
また台風15号で実施された計画運休についても,
9割弱が【適切であった】と評価していることが分かりました。
![今回の計画運休の評価(n=9,477):筆者らの調査による](https://i0.wp.com/rpr.c.yimg.jp/im_siggPXf4sQhSAE_H2Qgl1yopnA---x647-n1/amd/20191006-00145555-roupeiro-001-11-view.png?w=1256&ssl=1)
台風15号の時の計画運転の実施の結果
いくつかの課題が見えてきたことも事実です。
国などが計画運休時の
通勤に関するガイドラインを作る必要があるとの回答が8割以上の結果です。
![今後の計画運休に関する改善の希望(n=519):筆者らの調査による](https://i0.wp.com/rpr.c.yimg.jp/im_siggaGpLmPlTgvh7DehyxgvPXw---x690-n1/amd/20191006-00145555-roupeiro-002-11-view.png?w=1256&ssl=1)
さて
台風19号の計画運行の実施について
どうなるかが気になるところです。
ただ
今季最大級の台風!と言われているため
最終的には
自分の命は自分で守る必要があります。
しっかりとした情報と
確実な状況判断が
その分かれ目になります。
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