龍安寺の日本庭園 枯山水の方丈庭園 石庭 は京都観光のマストです!

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詫びさびの小宇宙にもたとえられる
石庭で有名な 龍安寺についてまとめてみました。

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龍安寺ってどんなお寺?

龍安寺(りょうあんじ)は、
京都府京都市右京区にある臨済宗妙心寺派の寺院。
妙心寺との関係が深く、石庭で知られる。

「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されている。


ウィキペディア(Wikipedia)

龍安寺の日本庭園 石庭って?

枯山水の 方丈庭園【石庭】で有名ですが

庭園は
幅25 m×10mの空間に白砂が敷き詰められています。
白砂の上に合わせて15の大小の石を配置させた庭となっています。

出典
ウィキペディア(Wikipedia)

住所は?

京都府京都市右京区 龍安寺御陵下町13

075-463-2216

拝観時間は?

3月1日~11月30日  8:00a.m – 5:00p.m.
12月1日~2月 末日  8:30a.m – 4:30p.m.

拝観日:無休

拝観料は?

とてもリーズナブルですね。

大人・高校生 500円  小・中学生 300円

アクセスは?

京福電車で竜安寺下車 徒歩約7分
市バス・JRバスでは 竜安寺下車 徒歩約1分

出典
グーグル地図

どうして有名なの?

昭和50年(1975年 )にイギリスのエリザベス女王が
日本を公式訪問されました。
訪問時【 日本庭園を見たい 】
との女王の希望で
龍安寺の日本庭園【 石庭 】を案内したところ
エリザベス女王が石庭を見て、褒め称えている姿が
英国放送協会(BBC)で報道されたのがきっかけとなり
世界的にも龍安寺の石庭が
Rock Garden 】として有名になりました。

それ以来
石庭の名声が急に挙がった影響で

今でも

ガーデニングで有名なイギリスからも
日本庭園から庭園技術や侘びさびを学んで
イングリッシュガーデン作りに生かそうと
ガーデナー養成学校の生徒も訪れるほどです。

日本庭園、枯山水って何を表しているの?

イングリッシュガーデンとは真逆な
水がない庭が特徴の枯山水が表しているのは
不毛の大地であり、
寂しく侘しい 「世界」です。

そのような虚無的な世界観が禅宗の教えと結びついたわけです。

石庭のだれが作ったの?

庭石には「小太郎・口二郎」という刻印がありますが、
枯山水の作者は今も特定されていません。

庭には全部で15個の石が配置されていますが、どの角度から眺めても見える石は14個になるように配置されています。

下の写真を見てください。

出典
http://blog.goo.ne.jp/kappou-fujiwara/e/8a2df119e22db1a0e81f90eadd60483b

他の石に隠されて15個の石が14個しか見えないようになっているのです。

それが
作者不明と重なって
更なるミステリーを醸し出しているのです。

エリザベス女王も
そんなミステリーに魅せられたのかもしれません。

この記事があなたのお役に立ちますように。



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