兵庫・福崎町 にひっそりとたたずむ農家カフェ【ことほぎ】
の魅力だけでなく
奥深い開店理由についても迫ってみました。
ことほぎってどんなカフェ?
(画像・情報:農家のごはん ことほぎさんより)
福崎町にある登録文化財の旧小國家の門を利用したお店です。
「ことほぎ」とは、漢字で「言祝ぎ」と書きます。
農家のごはん ことほぎ 公式ホームページ
文字通り、言葉で祝うこと、という意味です。
旧小國家は、元々産院で、
おそらく当時の女性たちも生れてきた赤ちゃんと幸せな時間を共有し、
「おめでとう」と周りからことほぎを受けていたと思います。
そんなことを想像しながら、丁寧に栽培した野菜で、丁寧に料理をして、来てくださったお客様をお祝いする気持ちでお迎えしたい、幸せな時間の共有、それが「ことほぎ」という名前に込められています。
連日、大盛況のため
予約しないと入店、お食事が断られる可能性があるので
必ず電話予約しましょう。
農家のごはん ことほぎ
〒679-2211 兵庫県神崎郡福崎町山崎814番地
TEL : 090-2068-2073
営業時間は?
営業時間:11:30~16:00
ランチ:11:30~14:00(L.O)
カフェ:14:00~15:00(L.O)
定休日:毎週火曜日・土曜日、第一水曜日
農家ご飯ってホントにおいしいの?
評判について
地元れとれた食材で田舎ご飯を堪能!
お店のスタッフさんも優しくて笑顔がいい!
懐かしい味わいです!
と評判も良く
総合評価が 4.8/5 なので食べてみる価値はありますね!
恩返しの歴史って?
旧小國家は、江戸時代の庄屋で1871年(明治4年)に
農民の身代わりとなり、
罪をかぶって処刑され
多くの命を救った、
小國鐵十郎の生家です。
その後、鐵十郎の孫の積治の代以降、
産婦人科として使われました。
貧しい人からお金をもらわずに診療をして
多くの患者さん救いました。
そんな神聖な趣のある場所をお借りして、
無農薬無化学肥料の野菜と
自家配合の発酵飼料にこだわった平飼い卵や鶏肉を
使ったランチを提供しています。
たくさんの命が救われた場所で命を育む本当の食を提供したいそんな思いで「農家のごはん ことほぎ」は産まれました。
農家カフェ アクセスは?
徒歩の場合
JR播但線福崎駅より北西へ徒歩15分
車の場合
播但道福崎北ICを左へ曲がり
一つ目の交差点を右へ辻川の交差点を右へ曲がり、
井ノ口の交差点を直進。
月見橋を渡り、直進し。
踏切を渡り、五差路を右に曲がると、
左手に看板が見えます。
是非一度は訪れたいカフェですね!
古民家カフェがとっても素敵です!
コメント