高校野球北海道大会2019の決勝が
2019年7月21日(土)に行われます。
野球大好きなあなたは
ベスト4が気になって仕方ありません。
そんなあなたのために
過去の記録から
ベスト4を予想してみました。
高校野球北海道大会2019のベスト4は？
ベスト4の前に出場校ってどのくらいあるの？
って気になりませんか？
出場高の数は？
旭川実業
上富良野・東川
旭川龍谷
富良野緑
旭川南 峰
上川
旭川
旭川北 永嶺
旭川西
旭川明成
旭川商
富良野
旭川東
旭川高専
旭川
旭川農
旭川大高
旭川大高
留萌
他
93高校が出場しました。
その中でベスト4というのは４/93ですから気が遠くなりそうです。
この地道で苦しい戦いを
一人一人が戦っていくのですね。
この中に我が子がいたら
私はきっと
戦いを見ているだけでショック死してしまいそうです。
頑張れ~！！！
心から、そう思います。
南北海道大会の組み合わせ表は？
南北海道大会の組み合わせ表は下記のようになっています。
北北海道大会の組み合わせ表は？
北北海道大会の組み合わせ表は下記のようになっています。
【北北海道 準決勝】⇒ 7月18日（木）
10:30 ＜(旭川大高vs釧路湖陵)vs(帯広北vs北見北斗)＞vs＜(旭川北vs稚内大谷)vs(帯広大谷vs滝川西)＞
13:00 ＜(旭川明成vs釧路工業)vs(武修館vs網走南ヶ丘)＞vs＜(帯広農業vsクラーク)vs(滝川vs旭川龍谷)＞
★【 北北海道 決勝戦 】⇒ 7月19日（金）
13:00 決勝戦
【 南北海道 準決勝 】⇒ ７月20日（土）
10:30 ＜(函館工業vs函館大柏稜)vs(札幌龍谷vs北海)＞vs＜(国際情報vs札幌平岡)vs(札幌龍谷vs北海)＞
13:00 ＜(北照vs大谷室蘭)vs(札幌創成vs知内)＞vs＜(札幌第一vs北星大附属)vs(駒大苫小牧vs札幌大谷)＞
★【 南北海道 決勝 】⇒ 7月21日（日）
13:00 決勝戦
なんかここまでまとめてきて息切れしてしまいそうです。
高校球児たちは暑い夏の【甲子園に立つ！】
という目標だけで地道に
時には、激しく
泣いたり笑ったりしながら
自分たちの歴史や
母校に歴史を紡いでいくのでしょう。
北海道という特殊な環境にあって
積雪で充分な練習を積めなかった学校や球児たちもあったでしょう。
スポーツというのは身体だけではなく
心も養い成長させるものですね。
プロ野球のスカウトマンに目を止められて
華やかな舞台への転していく球児もあれば
人知れず散っていく花のように
ひっそりと夏を終わる球児たちも数えきれないほどいるのだという現実を見ると
それだけで、涙がこぼれます。
君たちの汗や涙や泥んこは決して無駄にはなりません。
その経験が
君たちの人生で辛いとき苦しいときの支えになると
私は信じていますよ。
頑張れ~！！！
では、注目高校を見ていきましょう。
過去の実績やデータから下記のようにまとめてみました。
高校野球北海道大会2019ベスト4はこの高校だ！
クラーク記念国際
クラーク記念国際高校での高校野球の歴史は
他の高校に比べたら、格段に浅いのに
今年の春の空知地区大会では決勝戦まで戦い抜きました！
素晴らしい！！の一言です。
残念ながら決勝で敗れこそすれ
1試合あたり8打点と超凄まじい打力を持っているチームです。
この学校は、通信制の高校で初めて、
夏の全国大会に出場した学校ということでも話題になりました。
こういう高校は応援したいですね！
我が家の子供たちも不登校で通信制の高校に在籍していたので
球児たちの頑張りは並大抵ではなかったと思います！
頑張れ~！！
白樺（しらかば）学園高等学校
白樺学園高等学校は、北海道では珍しく
野球部専用グラウンド（野球場）を完備しています。
大阪の超強豪校桐蔭に勝利したという経歴もあります。
2006年（平成18年）に悲願である夏の甲子園初出場しました。
2016年（平成28年）に行なわれた春季北海道大会では、
見事ベスト4の成績も残しています。
北海道旭川工業高等学校
伝統と斬新さを兼ね備えている高校です。
北海道旭川工業高等学校は、
1941年（昭和16年）~2017年（平成29年）までに
5回も甲子園出場を果たしている高校です。
北海道ならではの練習方法で、「雪上ノック」や、
動体視力を機材で鍛えるなど、新旧のアイデアで練習を積んでいます。
旭川実業高等学校
旭川実業高等学校の野球部は1960年（昭和35年）に創部されました。
1995年（平成7年）の夏に甲子園に出場したとき、
無名だった野球部が、強豪松山商業に勝利し、
鹿児島商業との対戦で、逆転勝利した試合はあまりに有名です。
その後も、銚子商業を破り「ミラクル旭実」と呼ばれるようになりました。
旭川大学高等学校
1964年（昭和39年）の創部からたった4年で夏の甲子園に初出場をしました。
その後合計7回も夏の甲子園に出場しています。
ナイター設備のある専用グラウンド、や室内トレーニング場が設備され
非常に良い練習環境で選手は練習しています。
遠軽（えんがる）高等学校
遠軽町は野球が非常に盛んな街です。
小中学校でも野球に力を入れている地域です。
2013年（平成25年）に21世紀枠代表という特別枠で、
記念選抜大会に出場した経験がありますが、
夏の甲子園は出場していません。
野球部員は毎日、専用グラウンドや室内練習場で、
学校が終わってから19時まで汗を流し、練習をしています。
北海道砂川高等学校
北海道砂川高等学校は、以前は砂川北高校と呼ばれていました。
過去には、PL学園と対戦し、敗退しましたが、
その粘り強い戦いぶりは非常に高く評価されました。
1992年（平成4年）の夏に、初めて夏の甲子園出場を果たします。
しかし、2006年（平成18年）に砂川北高校は廃校となり
砂川南高校と統合、現在の砂川高校になりました。
北海道滝川西高等学校
滝川市にある公立校で、チームのメンバーは殆どが地元出身です。
初めての甲子園初出場は、1988年（昭和63年）です。
2回目は、1994年（平成6年）の春の選抜大会です。
くじ運が悪く
毎回、実力のある有名高と対戦し敗退してしまいますが、
その実力は好成績を残しているのでもわかります。
帯広大谷高等学校
帯広大谷高等学校の野球部は、1997年（平成9年）に創部されました。
野球部の歴史は浅く、当初は部員が4人ということもあり、
専用の練習場もありませんでした。
そんな悪環境の中でも頑張り続け、2013年（平成25年）には、
夏の北北海道地区予選で優勝し、
甲子園に初出場を果たしました。
2017年夏の北北海道地区予選でもベスト8入りし
押しも押されもしない実力を着実に身に着けてきています。
武修館高等学校
2005年（平成17年）、2007年（平成19年）、2008年（平成20年）と、
北北海道地区予選でベスト8入りし、
2009年（平成21年）にはベスト4という好成績をおさめますが、
その後、成績は振るいませんでしたが、
2014年（平成26年）の春に小林正人監督が監督になると、
わずか115日で甲子園初出場を果たしました。
旭川大高校
旭川大高校は守備面で優れた高校です。
守りから攻撃に生かしていく
守備の実力があり、守ることを大切にしているチームです。
釧路湖陵高校
打力には定評があり、選手の走力にも評価を得ているチームです。
その中でも堀海斗選手は非常に足が速く
1塁から2塁までを3.1秒で走るという、頼もしい戦力です。
俊足を生かしてヒットエンドランなど
足で点を取れるチームです。
以上、12高をノミネートしてみました。
この中からベスト4が出るのは確実です。
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どのチームがベスト4に残ってもおかしくありません。
それでも勝敗を決めなければならないのは
勝負の世界は過酷ですね。
そんな過酷な状況で切磋琢磨するのですから
負けても、勝っても高校球児たちは
爽やかに涙するのでしょう。
その爽やかな涙を
見ているあなたや私ももらい泣きしてしまうのですよね。
全ての高校球児たちに
思い出多き夏の試合とならんことを
心から願っています。
高校野球北海道大会2019のベスト4が決まったら
【当たったよー】とか
【かすりもしなかった！】
とか連絡いただければ嬉しいです。
あなたの爽やかな涙に
私も感動するでしょうね。
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