離婚の決意をしたあなた。
子供が生まれたら、子供のそばで成長を見守るためにパートか派遣で働き
小学校くらいで正社員になりたいと考えているあなた。
シングルになった途端にぶつかる壁に、あなたが押しつぶされないように
働き方を考えてみました。
金銭面を考えたら正社員がいい！
パートや派遣と正社員の違いは
①ボーナス
私の考え
②社会保険
③有休
④福利厚生
です。
パートや派遣は休んだらお金はもらえません。(職場によって少しですが、有給のあるところもあります)
社会保険の半分を会社が負担してくれるのは、正社員、または週20時間以上のパートさんのみです。
派遣は同じ場所では丸３年。
契約社員＆パートは同じ場所では丸５年で契約解除の可能性大です。
これは法律で決まりました。
子供が保育園に慣れた1年経過時点で、正社員を考えたほうが絶対有利だと思います。
子供のそばにいたいというのは、金銭面で助けてくれる人がいないと無理です！
子供のそばで、成長を見守りたい、なんて夢の話です。
一定の収入がないと
子供におなか一杯食べさせてあげれないし
学校でも悲しい思いをさせてしまいます。
パートか派遣収入で残りは児童扶養手当で
という方法もありますが、
長い目で見ると、わずかでも昇給があったり、昇格がある正社員。
仕事を休んでもお給料を減らされない正社員はとても助かりますよね？
母親のほうが体を壊して、働けないこともあるかもしれません。
その場合も、正社員だと正規の金額の何割かは支給される制度がある職場もあるのです。
正社員はブランクが長くなればなりにくいです！
パートや派遣が長くなると、よほどのことがない限り正社員になるのは難しくなります。
私の友人は長いこと派遣で仕事をしています。
長く派遣で仕事をしていると、並大抵の努力では正社員になることはできません。
資格や特技がある場合は別なので
離婚を決意したら、離婚前に資格取得をしておくほうが有利です。
私も離婚前に
看護師の資格を取っていたので、離婚しても金銭面でのダメージはそれほど感じませんでした。
仕事柄
親の死に目にも
子供の入学式にも参加できずで
子供にも悲しい思いをさせましたが、今も生活ができているのは看護師の資格のおかげだと思っています。
私は看護師の資格を取って、40代でも正社員として働けました。
さらに怖いことを書きます。
資格を取るか
なるべく早く正社員になるかしないと
これからは、公的援助も少しづつ減らされる時代なので
貧困生活を送る羽目になります。
親の都合でシングルになったのだから
金銭面での心配は子供にさせたくない一心で私は頑張りました。
離婚するということ
子供のそばで成長を見守りながら、充分なお金を稼ぐなんてことはとても難しいです。
正直、母親がそばにいないので寂しい思いもたくさんすることでしょう。
時には父親がいないことへの寂しさも味わうと思います。
子供に充分食べさせないといけないし、
洋服だって靴だってすぐ履けなくなるから
お金は山ほどかかります。
おもちゃだってゲームだって
両親そろっているお家のようには買ってあげられません。
悲しいけれど
それが離婚するということです。
一時的には親を頼るのもいいと思います。
でも
長い間両親を頼るのは
金銭面でも
体力面でも
とても難しいです。
歳を取ってくるので、親のほうが悲鳴を上げることにもなりかねません。
だから、
あなたが母親であり
父親にならなければならないのです。
それが
離婚するということです。
稼がなければならないし
食べさせなければならない。
それが
離婚するということです。
成長すれば
反抗もするし、文句だって言います。
自分一人で育ったような顔をします。
それも全てあなたが一人で受け止めなければなりません。
それが
離婚するということです。
子供は成長するほどお金がかかります！
全ての教育を公立で済ませても、
お稽古事は制限しても
欲しいものを我慢させても
やっぱり子供を育てるのはお金がかかります。
それも
あなたが思っている以上に
あなたが想像している以上に。
300万円程度の蓄えではどうにもならないです。
きちんと金銭面でも計画を立てて
あなた自身の資格取得やレベルアップで収入をあげたり
長い目でのプランが必要になるのです。
まとめ
公的資金が減ってきている昨今、公的援助や生活保護でさえ現在、見直されています。
お金もちと生活困難者との間に以前はあった、中間層が無くなるといわれています。
お金持ちはますますお金持ちに
貧乏人はますます貧乏人になる時代はすぐそこまで来ています。
あなたの子供が小学校高学年になる10年後の日本は
貧富の差がますます大きくなっていることでしょう。
今のうちにできることを考え、計画を立ててください。
そのうち
若くて有能な若者でさえ
正社員になれない時代が来るかもしれなにのですから。
あなたの頑張りに乾杯！
この記事があなたのお役に立ち立ちますように。
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