年収は約360万で貯金年間100万て少ない?多い?貯金額の目標は?

生活
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年収360万円で、年間100万円をコンスタントに貯金しているんですよね?

今、結婚2年目で、今は子供もいないけれど、あなたが妊娠したり、出産したりすると収入も、貯金額も減ってしまうので、今後のことが不安で心配なんですよね?

あなたは28歳と若くまだ妊娠もしていないので、今のうちに計画的に 貯蓄額を増やしていきましょう。

今後どのくらいの貯金額をあなたの目標にすればいいのか、一緒に考えていきましょう。

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年収360万円で年間の貯金額が100万円は少ない?多い?

一般的な目安額として言われているのは
最低金額は手取り額の1割貯金だから、あなたの場合は36万以上でクリアしてますね?

でも、これは、何かあった時に使う臨時出費用としてなので
最低金額です。

家を買ったり、子供のために貯蓄、出産やなどを考えたら2~3割は必要です。
つまり
手取り20万~30万ほどの月収であれば、最低2~3万、できれば2~3割の72万~108万円の年貯金ということですね。

3万×12=36万円
4万~6万×12=48万~72万円

または

6万~9万×12=72万~108万円

となります。

あなたの場合
あなたの月収の全額を
月の金額で8万3千円程度を毎月貯金に回しているということなので
貯金額としては少なくはないですが充分とはいえません。

というのは
共稼ぎで年100万円の貯金と考えると
あなたの今後の妊娠、出産を考えたとき
あなたが復職できるまでの金額を貯金しておかなければ生活が苦しくなってしまうからです。

貯金額の増額と家族計画も必要になるかもしれません。

あなたが出産、育児で、仕事やめる可能性も考える必要があります

今の貯金額とは別に
旦那さんの収入内で生活できる習慣ややりくりをしたうえでのプラス貯金額を考えていく必要があるでしょう。

旦那さんの月収入は額面22万ですから
その額だけで生活して、その中から月に5千円でも1万円でも貯金していくと考えてみると、安心できます。

当然
あなたの収入の月8万3千円は、今まで同様、ないものとして全額貯金に回します。

旦那さんの収入で家賃や保険、その他生活費のすべてを賄って
なおかつ貯金ができると自信が持てるものです。

いずれにしろ
やがては旦那さんの収入だけで生活するときもあるわけですから
それを考えたら
年100万円の貯金額は充分とは言えません。

一般的な統計には安心しないほうが良いかもしれませんね。

年収 360万円 の家庭の貯金額目標は?

人と比べての目標額や貯金額はあまり意味がないかもしれませんが、参考にはなりますね。

あなたが28歳、旦那さんが30歳ですから、目標とする貯金額は
4,967,000 円 となります。

年齢別の平均貯蓄額
25歳の平均貯蓄額: 983,000 円
30歳の平均貯蓄額: 4,967,000 円
35歳の平均貯蓄額: 7,153,000 円
40歳の平均貯蓄額: 8,491,000円
45歳の平均貯蓄額: 9,670,000 円
50歳の平均貯蓄額:12,063,000 円
55歳の平均貯蓄額:18,713,000 円
60歳の平均貯蓄額:21,944,000 円


(楽天発表の2011年ランキングより)

ただ、あまり切り詰めて節約しすぎると、ストレスが溜まって無駄な衝動買いをして、かえって貯蓄額を減らしてしまう可能性もあります。

生活を楽しみながら
目標額は参考にしつつ

頑張りましょう。

何のために貯金しているの?

貯金の目的は何?

もちろん、あなたの収入がなくなったとき、出産、子育てで働けなくなった時のため、などは分かります。

ですが
それとは別に

貯金額を小分けにして

・住宅購入資金
・出産費用
・子供の学費
・レジャー費

など

項目別にためて
貯まった金額を楽しみにできれば
ストレスも減らせます。

クレジットカードなど極力使わず
きちんと
収支を把握する必要もあります。

贅沢費用という項目も作っておくと
一定のお金が貯まったら、
ご褒美として 楽しめますね?

こんな工夫も
生活のメリハリをつけるのに必要です。

まとめ

必要費用を使って残った額を貯金するという考え方はお金を貯められません。

手取り金額から一定のお金を天引き預貯金したりすると半強制的にお金を貯められます。

家族設計をした上で、○○までにいくら貯めると逆算すると、目標額が貯まりやすいです。

あなたの今後の妊娠、出産など諸々考えると
標準額の500万円程度の預貯金が貯まっていると安心できるかもしれません。

考え方を変えると
その500万円で資産運用すると
出産後働く心配をしないで済むかもしれません。

いずれにせよ

きちんと計画をして一歩一歩貯めていくことをおすすめします。

この記事があなたのお役に立ちますように。

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