帰省するのに赤ちゃん連れ!車がいい?新幹線がいい?

教育
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旦那さんの実家が東北で、初めての赤ちゃん。
6か月の乳児を抱えて、お盆の里帰り。

関東周辺から東北じゃ、遠すぎるでしょ!

でも

初孫を楽しみにしている旦那さんのご両親に孫の顔を見せてあげたい!
帰省には

車がいい?
新幹線がいい?

悩みどころですね。

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6か月の赤ちゃん連れの帰省は車がいい!その理由は?メリット、デメリットについて

赤ちゃんやお母さんであるあなたの体への負担を考えると、どうしたらよいのか考えてしまいますよね?

旦那さんのご両親は、いつかいつかと楽しみにしているし。

赤ちゃん連れ。 車で帰省するときのメリットは?

赤ちゃん連れだとどうしても大荷物になります。
子供が生まれるまで、こんなに荷物になるとは思っていなかったというくらいに。
荷物は、まるで長期間の海外旅行並みですから。

おむつに、おしりふき、ミルクに着替え、離乳食におもちゃなどなど
それをすべて、車のトランクに入れておいて、必要な時に取り出せばいいのですから、こんな楽なことはありません。

我が家も子供が3人いますが、小さいときはほとんど車で移動でした。
電車移動なんて、とても考えられないくらい楽ですもん。

②赤ちゃんが泣いても周りに気兼ねしなくてもいい。

これは大きいです!

赤ちゃんはぐずるのが常です。

暑い!
寒い!
お腹がすいた!
おむつが濡れた!
退屈でつまらない!
かまってほしい!
手足を自由に動かしたい!

そんな諸々の理由で泣きますから。

自家用車なら
赤ちゃんにミルクでもおっぱいでも自由にあげられるし
おむつも取り替えられます。

サービスエリアが混んでいても、
赤ちゃんのおむつを車の中で変えられるのは
本当に助かりますよね。

おっぱいだって、着たままで
赤ちゃんにあげられちゃう洋服があるのですから
本当に神の助け!くらいありがたいツールもあるんですよ。

もちろん車の中でおっぱいあげてても
隣の車からの視線を気にせずにいられます。

③あなたや赤ちゃんのペースで休憩を取れる。

まだ小さい赤ちゃんや体が本調子でないあなたは、他の人より数倍疲れます。

マイペースで休憩を入れながら、進路も変更できるし
途中で一泊して
ゆっくりペースで、
などの選択ができます。

赤ちゃん連れ。車で帰省するときのデメリットは?

①お盆時の帰省は、とにかく道路が混んでいます。
通常時の2~3倍の時間がかかると思った方がいいでしょう。

運転手である旦那さんの疲れも並大抵ではありません。

あなたや赤ちゃんだけでなく、旦那さんのためにも無理のない行程で
休憩を入れる必要が出てきます。

②到着時間が読めなくて、イライラとストレスが溜まりがちになります。

道路が込んでいると、割り込み運転などもあり、事故の危険性も増します。
そのため、運転技術が問われます。

休憩を取るためのサービスエリアもいっぱいで駐車できないことや、休憩できないこともあります。
トイレも長い列ができるでしょう。

食堂にも長い列ができて、なかなかランチにもたどり着けない場合もあります。

そういったことを予測して、対策を練ったり、いろいろなものを持参した方が賢明でしょう。

6か月の赤ちゃん連れの帰省は新幹線がいい! その理由は?メリット、デメリットについて

赤ちゃん連れ。新幹線で帰省するときのメリットは?

①何よりも大きいメリットは
時間が読めるということです。到着時間がきちんとわかるので旦那さんのご両親に伝えることができます。

時間も車での移動より短時間で済みます。

大きな荷物は事前に宅急便で送っておき、必要最低限の荷物にすれば
あなたも旦那さんもゆっくりできます。

そのためには、新幹線の中で赤ちゃんに眠ってもらうことを考えましょう。
乗るギリギリまであやしたりして起きていてもらう必要もあります。

お出かけの随分前から
おっぱいやミルクを飲むと眠ってくれるようなトレーニングも必要かもしれません。

起きている間は、赤ちゃんが喜ぶような遊びをして
かなり早いうちから、
新幹線で寝てもらうことを意識した子育てをすると、安心できます。

何よりもこれらすべては、
元気すぎて、大声で泣かない赤ちゃんに当てはまることかもしれませんが。

②あなたと旦那さんの二人で赤ちゃんの面倒が見れること。

車移動の場合は、車中ではあなた一人で、全ての赤ちゃん対応をしなければなりません。

手は2本より4本の方が助かります。
新幹線の中では旦那さんに子育てに慣れてもらうチャンスになるかもしれません。

赤ちゃん連れ。新幹線で帰省するときのデメリットは?

①赤ちゃんは泣くのが仕事。
大きな声で泣くとあからさまに嫌な顔をされたり、
時には【うるさい!】と言われる可能性があります。

そのため
新幹線では座席にずっと座っているのではなく
オムツ交換ができるトイレや多目的ルームなどの近くのデッキに最初から最後まで立っている、
という覚悟が必要になります。

本当ですよ!嘘じゃありません。

それくらい
赤ちゃん連れの移動は大変です。

たとえ、ギャンギャン泣いたとしても
デッキで立ってあやしているのであれば
多少は許してくれる可能性がありますから。

あなたが抱っこに疲れたら
あなたと旦那さんと交代で抱っこしましょう。

②お盆時の新幹線はとても混んでいて
たとえデッキでも立っていられないかもしれません。

場合によっては車での帰省よりも疲れるかもしれませんね。

オムツ交換もトイレが混んでいて時間がかかるかもしれません。

まとめ

上記のように車でも新幹線でも、大変な赤ちゃん連れの帰省。
もう少し大きくなるまで
こんな選択肢もあります。

旦那さんのご両親に来てもらったら?

素直に、あなたの気持ちを伝えて、交通費は持ちます!
くらいの気持ちで、旦那さんや義両親に提案してみては?

何よりも可愛い孫のため。
分かってくれますよ。
きちんと頼めば。

私の場合は
義両親に孫の顔を見せに行くのも
東京都内だったため
車移動は3時間程度でしたが、
それでも小さい子供連れは本当に大変でした。

私の友人ナースは毎年お盆の時期、こんな経験をするそうです。

救急外来で時々見かける、遠くから来た帰省中の体調不良の赤ちゃんの姿です。
入院する必要のあるレベルの赤ちゃんもいるそうです。
このくらい、と思っても
小さい赤ちゃんにとっては、大人が考える以上に長距離移動はこたえるものです。
帰りのことを考えると、大丈夫かな?無事帰れるかな?
と不安になってしまいます。
6か月程度の赤ちゃんの急病は、帰省先の病院では対応できないこともあり得ます。

いずれにしろ
赤ちゃんに無理の内容、計画を立てて、
赤ちゃん中心のお出かけにしたいものです。

この記事があなたのお役に立ちますように。

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