プール塩素で肌荒れするこどもの対策は?目からうろこの簡単解決

教育
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ねえ知ってる?

子供たちのプールでの肌荒れ。

スイミングに通ってると
親として気になるよね。

小学生の習い事の1位が
スイミング
なんだって。

なんで肌荒れするんだろ。

肌トラブルの原因は
プールで使われてる塩素らしい。

そこで
子どもの肌トラブル時
私がとった プールの塩素対策 を具体的に
まとめてみました。

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プール 塩素 で肌荒れ する子供!なぜプールに塩素を入れるの?

たくさんの不特定多数の人が入るプールについては殺菌のため
下記のように
塩素を入れることや
塩素濃度が法律で決められています。

遊泳用プールの衛生基準
水質基準 1 水質基準 (1) 水素イオン濃度は、pH 値5 .8以上8.6 以下であること。 (2) 濁度は、2 度以下であること。 (3) 過マンガン酸カリウム消費量は、1 2 mg/L 以下であること。 (4) 遊離残留塩素濃度は、0.4 mg/L 以上であること。また、1 .0 mg/L 以下であることが 望ましいこと。 (5) 塩素消毒に代えて二酸化塩素により消毒を行う場合には、二酸化塩素濃度は0.1 mg/L 以上0.4 mg/L 以下であること。また、亜塩素酸濃度は1 .2 mg/L 以下であること。 (6) 大腸菌は、検出されないこと。 (7) 一般細菌は、2 0 0 CFU/mL 以下であること。 (8) 総トリハロメタンは、暫定目標値としておおむね0.2 mg/L 以下が望ましいこと。


厚生労働省 遊泳用プールの衛生基準について

たくさんの不特定多数の人が入るプールには
どんな雑菌がいるかわかりません。

細菌や病原菌で汚染された水で泳ぐのは
感染症を誘発する恐れがあります。

特に子供ではなおさら感染しやすいです。

だから、
ある一定の菌の少ない水質を保ち
感染症を防ぐためには塩素をプールの水に入れるのが不可欠になります。

塩素には細菌やウイルスを死滅させる効果があります。

不特定多数の人が入るプールには塩素を入れなきゃいけない、
というのは分かりました。

では塩素で、なぜ肌荒れするのでしょうか?
原因を探ってみましょう。

なぜプールの塩素で肌荒れするの?

プールの水がハイターの臭いがする!

という経験はありませんか?

これが塩素の臭いなんです。

キッチンで
布巾を消毒するとき
ハイターの薄め液を作ったり
漬けたり、すすいだりする時には
ゴム手袋をつけますよね?

なぜ?

手肌が荒れるからです。
手袋をつけないで処理すると
手肌がゴワゴワになったり
赤くなったり
痛くなったりします。
時には手指の指紋がつるっつるになってしまうことさえあります!

これがプールの水、肌荒れを起こす塩素水の正体なのです。

肌荒れするのは当たり前ですね?

プール塩素で子供が肌荒れ!皮膚がガサガサ、真っ赤!どうしたらいい?

大人でさえ肌荒れするので

皮膚の弱い子供はなおさら、肌が荒れます。

そこでいくつかの対策を考えてみましょう。

①塩素の入ったプールに入るのを諦める!

という選択肢もありますが
まあ、早まらないで。

この後で対策を考えていきますから。

まずは

塩素プールから上がった後の対策をご紹介しましょう。

②塩素プールから上がった後の子どものお手入れ

たとえ、プールに設備されているシャワーを浴びても

③家に帰ったら、すぐにシャワーを浴びます!

低刺激のシャンプーやリンス、ボディーソープで丁寧に洗ってあげましょう。
シャワーで塩素成分をすっかり落とします。
いつもより、時間をかけてシャワーしてあげましょう。
その時に、ゴシゴシと強くこするのはNGです。

ベビーソープやアトピー用のソープを使用するなら、尚安心です。

④シャワー後は保湿クリームやワセリンをしっかり塗ってあげましょう!

シャワーの後は
ベビーローションやワセリン、クリームをタップリ塗って
皮膚を保湿、保護してあげましょう。


ベビーローション 規格:クリアオイル容量:80ml

丁寧にクリームを塗って
保湿したのに

次の日になっても、ヒリヒリ感や赤みが取れなかったり
ブツブツが肌にできたら
皮膚科で相談したほうが良さそうです。

⑤プールで水いぼ?なんかブツブツができたんですけど!

プール教室や公営のプールでは水いぼをうつされることがことがあります。

幼稚園や保育園のプールでは
水いぼがあるとプールには入れません
保護者が

このくらい

と思って子供をプールに入れてしまうケースも多く
または
水いぼが少なくて
存在に気が付かない場合などもあり
公営プールやスイミングスクールで水いぼをうつされるケースはとても多いです。

我が家の子どもたちも
例にもれずに
スイミングスクールのプールで、水いぼうつされました!

水いぼは痛くも痒くもありませんが
感染すると完治するまでに時間がかかり
処置しないでおくと全身に広がったりと結構大変で
こども本人も見た目悪いし
皮膚科で痛いことされるしで可哀そうです。
そして
皮膚科には何度も通わなくてはいけないので
保護者の負担も大きくなってしまいます。

我が家では水いぼうつされたとき
何度も皮膚科に通いましたが
その内、
【絶対、行くの嫌!】と子供が皮膚科に行くのを嫌がったので
プールシーズンが終わるころには皮膚科行くのをやめて麦茶にしました。
近所の友達に聞いたんですけど
【ハトムギ茶】【黒麦茶】がいいよ!って聞いて早速、買ってきて
お水代わりに飲んでたんです!
そしたら
す~っかり消えてたんです!水いぼ!あんなに頑固な水いぼが!ビックリです!
それ以来、我が家では水いぼに関係なく
【ハトムギ茶】【黒麦茶】 を飲んでます。

以来、水いぼと縁がなくなりました。


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肌荒れ対策だけでなく
水いぼの予防にも

家に帰ったら、すぐにシャワーを浴びて
保湿クリームを塗ってあげてください。


ベビーローション 規格:クリアオイル容量:80ml

水泳教室のプールの水があわない!肌荒れする!

水泳教室はやめさせる!

もう、プールには連れていかない!

赤みやヒリヒリが何日たっても消えないし、治るころにはまた、水泳教室になってしまう!

と困っている
あなたへ

いくつかの対策を考えてみました。

塩素消毒ではなくて、オゾンで殺菌しているスイミングスクールという選択は?

国で決めているプールの消毒方法には

塩素殺菌の他に

オゾン殺菌という方法もあります。

プール塩素をやめてオゾンで殺菌って?

塩素消毒の代わりにオゾンが用いられる場合がある。
オゾンは塩素を生成しない消毒方法なので、処理後の水にも塩素は発生せず、塩素と比較して味や匂いの変化が少ない。
細菌増殖を防ぐために少量のオゾンを添加することがある。日本では近年、東京都水道局、大阪水道局等で水道水の高度水道処理において、殺菌の一環として用いられており、追随する地方公共団体や水道運営事業者も増えてきている。

オゾンの不安定な性質により数十分で酸素と水に戻るので残留性のない殺菌水として使えるほか、塩素系殺菌剤やエタノール系殺菌剤が使えない場合にも使用される。細菌の細胞を直接破壊・分解するため、耐性菌を生まない利点もある


ウィキペディア(Wikipedia)

プールで使うオゾン水は薬品ではないの?

水を原料としているので塩素のようなヒリヒリ感や独特のにおいなどはなく
肌への刺激もありません。
塩素で肌が荒れるあなたの子供さんのような方から
アトピーの子供さんでさえも安心できる殺菌方法です。

肌への刺激が少なくて済むのに

オゾンには強力な細菌やウイルスを殺菌効果もあり
強い臭いも分解する優れものです。
安全にすばやく殺菌、除菌の効果があります。

水は H2O
酸素は O2
オゾンは O3

とオゾンは
構造自体がとても不安定です。

でもその不安定さゆえに
殺菌や
脱臭、
漂白の効果が期待できるのです。

なんか不思議ですね。

肌荒れ対策NO.1 オゾンで消毒しているスイミングプールもあります!

水泳教室でも
オゾン消毒をしているプールもあります。

公営プールでも
オゾン消毒のプールも出てきています。

オゾン消毒なら
肌荒れの心配もなく
安心して
水泳教室に通わせられます。

一度あなたのお家の近くのプールをネットで検索したり
お友達に聞くなど
リサーチすることをおすすめします。

荒れた肌を気にせずプールに行ける方法

SNS上で見つけたこんな投稿。
この方かなりお怒りのご様子。

肌が荒れていると
プールの塩素がしみて痒くなる!
どうしたら、安心してプールに入れるの?

って話ですよね?

肌が荒れているのがどの程度によるかという問題もありますが、
前述のように

プールから上がってから
充分なシャワーを浴びたり

自宅に帰ってから

再度
シャワーを浴びて
塩素を除去したのち⇒シャワーの時ゴシゴシ洗いはダメです!
ワセリンなどで
保湿を充分することで

安心してプールを楽しめますからね。

また
オゾン殺菌のプールを探せば
より一層安心できます。

肌荒れ=アトピー性皮膚炎でもプールに入っていいですか?

アトピーでも安定期であれば
プールの塩素がさほどしみません。

アトピー性皮膚炎とは
皮膚のバリア機能が下がる病気です。

アトピーの友人の子供が
プールに入った方法をご紹介しますね。

皮膚のバリア機能を補助するために
プールに入る前に
ローションを塗る方法もあります。

ローションは無香料、
無添加、
無色で
オイリーでなく
さらさら
の無害なものを選んでくださいね。

プールの水に溶けて水質汚染を招かないようなもの。
薬局や
かかりつけ医に相談しましょう。

プールの後のシャワー
+
自宅でのシャワー
+
保湿ローション
もお忘れなく。

プールには
前述のオゾン消毒水のほか
殺菌効果の高い「セラミックろ過」を導入 している
プールもあります。

アトピーの人は
皮膚のバリア機能 が衰えているので
プールで感染症を起こしやすかったりもします。

充分なシャワー
充分な保湿をしても
痒みが出るようであれば
感染症の可能性もあります。
かかりつけ医に相談しましょう。

肌荒れの人でも
アトピーの人でも
敏感肌の人でも

安心しては入れるプール
あるといいな~!!!

この記事があなたのお役に立ちますように。

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