tシャツって洗濯の度に
縮んでしまって
困った!という経験はありませんか?
![](https://i0.wp.com/www.furousyotoku.club/wp-content/uploads/2019/03/tシャツ.jpg?resize=269%2C150&ssl=1)
tシャツって
何度も洗濯するものだし、
どうやったら縮まないの?って考えちゃいますよね。
そもそも
tシャツって 縮む素材だから?
って疑問に思っているあなたへ
tシャツの洗濯方法にについて
フォーカスしてみました。
tシャツ洗濯時の縮むを防ぐには?
tシャツの縮む原因は、洗濯方法と乾かし方法に主な原因があるようです。
tシャツは洗濯直後は、水を含んで重いので生地全体が引っ張られています。
その時は、縮むのではなく、伸びているように思えます。
脱水をして生地同士が絡まっていたりする時も、取り出すときはむしろ伸びがちです。
そう考えるとtシャツが縮むのは乾く時と考えるのが自然です。
乾燥機で乾かすとtシャツは縮みがちなので
ハンガーにかけて自然乾燥する方が縮みを防ぎます。
うっかり
しわを付けてしまった…。
tシャツ洗濯時のしわを防ぐには?
乾燥機にかけてしまうと
しわになりやすいです。
tシャツは
洗濯するときも
干すときにも注意する必要があります。
乾燥機にかけてしまった場合はもう一度濡らして、自然乾燥すればかなり元の状態に近い状態に伸びます。
私がクリーニング店でアルバイトをしていた頃の経験から。
洗濯するとほとんどの tシャツ は5~6%縮みます。
でも、着ている間に元のサイズに戻る場合がほとんどですが、
それでも縮んだままであれば
アイロンなどで伸ばすことができます。
ただし、レーヨン素材のものは
大人用のものが、子供用?
と思えるほど縮んで
アイロンでも元のようには伸びてくれません。
ポリウレタン素材のものも縮みます。
伸縮性のある生地にはほとんどにポリウレタンが含まれています。
水洗いでは縮んだり、伸縮性が失われたりするので
ポリウレタン素材のものは一般的にはドライクリーニング が適しています。
tシャツ洗濯時の縮む・しわをネットで防ぐには?
洗濯方法を確認する
洗濯する前に必ず
tシャツの裏側にあるタグの洗濯方法を確認する必要があります。
![](https://i0.wp.com/www.furousyotoku.club/wp-content/uploads/2019/03/洗濯たぐ2.jpg?resize=306%2C75&ssl=1)
クリーニングマークを確認すると素材や洗濯方法が書かれています。
次に洗濯方法が記載されています。
マークの指示通りに洗濯して
それでも、縮んだら製造元か販売元へ連絡します。
クリーニングマークに手洗いと記載されていたら手洗い。
あるいは洗濯機でネットに入れたうえで、手洗いコースで洗濯。
洗濯機OKのマークがあれば、洗濯機の普通コースで。
乾燥機がNGと記載されているものであれば乾燥機は禁止です。
洗濯ネットに入れて洗濯する
お気に入りの tシャツ はたとえ洗濯機OKマークであっても
洗濯ネットに入れてから
オシャレ着洗剤を使い
お湯ではなく水で
手洗いコースや
ドライコースで短時間で洗い
乾燥機にはかけずに
自然乾燥で干しましょう。
![](https://i0.wp.com/www.furousyotoku.club/wp-content/uploads/2019/03/洗濯tシャツ.jpg?resize=215%2C224&ssl=1)
それでも、
うっかり
乾燥機にかけてしまった場合はもう一度濡らして、自然乾燥すればかなり元の状態に近い状態に伸びます。
注意して洗濯しても
縮むことってありますよね?
縮みやすい素材はあるのかなあ?と
気になります。
水洗いで縮みやすい素材ってあるの?
肌触りの良いレーヨン。
レーヨンの一種であるビスコース。
伸縮性のあるポリウレタン。
それらの素材は水洗いではなくドライクリーニングが適しています。
同じ素材でも洗濯方法に違いのあるものもあります。
そんな時に頼りになるのが、タグのクリーニングマーク。
縮みにくい最適の洗濯方法が書いてあります。
必ず、洗濯方法を守って洗濯しましょう。
tシャツ洗濯時の縮む・しわは洗濯方法で防げます
結局のところ
tシャツの縮みは
素材よりも
洗濯方法
特に乾燥方法によるものが多いです。
洗濯は優しく丁寧に
乾燥はゆっくり自然に。
以上に尽きます。
この記事があなたのお役に立ちますように。
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