引っ越しでやることの役所手続き一覧と業者選びのポイントは?

生活
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結婚からシングルになるまで
私は何回かの引っ越しをしています。

結婚当初は東京都内で
次は
埼玉県内で
合計6回の引っ越し経験者です。

2人から
子供を含む5人へ
最後は
子どもと2人の人数の引っ越しです。

6回の荷物の梱包でもコツを見つけました。
自分のものは自分で梱包する。
そして
きちんと段ボールに印をつけておくこと。
梱包の段階で○○教科書とか
キッチンお皿とか
特に
最初に必要なものは必須で
きちんと分別して書いておくと新居でのスタートがすんなり始められます。

そんな引っ越しにまつわる
役所手続きチェックリスト一覧についてまとめてみました。

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引っ越しでやることの役所手続きチェックリスト一覧は?

役所の手続きは結構面倒で大変です。
2回(現住所で1回・新住所で1回)で済ませるように確実に行いましょう。

1.粗大ごみの処分⇒役所に電話で方法を確認
2.転出・転入届けマイナンバーや 印鑑登録の手続き ⇒ 役所
・注意事項・・・ 転出・転入届けは引越し日から14日以内に済ませましょう。
3.国民健康保険の資格喪失届 ⇒ 役所
・注意事項・・・6番の転出届けと一緒にやればスムーズ。
国民年金の手続き ⇒ 役所
・注意事項・・・6番の転出届けと一緒にやればスムーズ。
児童手当の住所変更 ⇒ 役所
・手続き者・・・養育者
6.保育園・幼稚園・小中校の転校手続き

上記以外でも関連事項は一緒に手続きしてしまいましょう。

1.固定電話の住所変更⇒契約会社に電話をして 現住所と新住所 ・取り外し&取付日を連絡。
2.携帯電話の住所変更⇒ 電話orネットでOK
3.プロバイダーの住所変更⇒電話orネットでOK
4.郵便局の転居届 ⇒電話orネット又は住所変更届け(郵便局にあり)でOK

具体的の
まとめてみましょう。

粗大ごみの処分

大きなゴミが出てしまう場合
引っ越し業者が有料で引き取ってくれる場合もあります。
引き取ってもらえない場合は
役所にあらかじめ処分方法を確認して、処分しておきましょう。
新居に行ってからと思っていると
思わぬ出費になったり、ゴミ迄引っ越し業者に運んでもらう羽目になってしまいます。

転出・転入届け・ マイナンバー・印鑑登録の手続き 

まず現住所で
転出届の提出を行います。
但し同じ市区町村内に引越す場合は必要ありません。
引越し前の市区町村の役所へ「住民異動届(転出届)」の用紙を提出し、
期間転出14日前〜転入後14日以内引越し後

転居先で
転入届の提出を行います。
転居先の市区町村で「住民異動届(転入届)」を提出します。
ただし、同じ市区町村内に引っ越す場合は、「転居届」の提出が必要になります。
役所に直接提出する必要なもの
本人確認書類、
印鑑、
転出証明書、
転入する全員分のマイナンバーカード
期間転入後14日以内

上記と同時に印鑑登録の住所変更も済ませてしまいましょう。

国民健康保険の資格喪失届・ 加入手続き

 国民健康保険は、
主に自営業者や一定時間内の派遣労働の方が対象の保険です。
現住所で国民健康保険の資格喪失届を提出する必要があります。
提出方法は役所で保険証、印鑑を持参します。

新居の役所では
国民健康保険の加入手続きを行います。
必要なものは印鑑、転出証明書で
手続き期間は転入後14日以内になっています。

国民年金の住所変更

 国民年金の加入者は、
引越し後に「被保険者住所届」を提出します。

会社員のあなたは :勤務先の事務担当者に提出します。
自営業者のあなたは:役所に直接提出します。

必要書類:年金手帳、印鑑
提出期間:転入後14日以内

介護保険の住所変更

 65歳以上の方、要介護者、
もしくは要介護者の家族がいる場合は、介護保険の引越し手続きが必要です。

児童手当の住所変更

他の市区町村に引越す場合は、
児童手当の住所変更手続きが必要です。
同一市区町村内での引越しの場合は、手続きの必要はありません。

現住所で
「児童手当受給事由消滅届」を提出します。
提出方法は役所に直接提出します。
必要なもの:印鑑

引越し後は
「児童手当認定請求書」の提出をします。
提出方法は役所で直接手続きをします。
必要なもの:
印鑑、
普通預金通帳、
健康保険証のコピー、
所得課税証明書などです。

保育園・幼稚園・小中校の転校手続き

保育園・幼稚園の転園と
小中校の転校手続き について分けてお話しします。

幼稚園・保育園の転園手続き

引越しによって保育園・幼稚園を転園する際は、
園や地域によって手続き方法が異なります。
引越し先の市区町村役場の窓口に、事前に確認しておくようにしましょう。

幼稚園・保育園ともに
まずは児童定員に空きがあるか確認をしましょう。
提出方法や
必要書類は、市区町村によって異なる場合があります。
事前に確認するようにしましょう。

小学校・中学校・高校への転校手続き

学校の転校手続きは、
転校先が同じ市区町村か違う市区町村か、
公立か私立かによって異なります。

私立の場合は、編入・転入手続き方法がそれぞれ異なっています。
都道府県私学協会、
または各学校のホームページなどに記載されている電話番号などから詳細を確認しましょう。
同じ地区町村内の小学校・中学校の場合
転校先の学校、役所にて手続きをします。

「在学証明書」
「教科書給付証明書」
「入学通知書」を転校先の学校に提出します。
提出方法は転校先の学校、役所
にて手続きをします。

高校は義務教育ではないため、
必ず転校ができるとは限りません。

公立高校の場合は、
入学を希望する高校に転校が可能かどうかの確認をしたうえで、
転校前の高校から在籍証明書単位習得証明書をもらってから、
編入・転入試験を受ける必要があります。

一番大切な引っ越し業者の選び方のポイントを整理してみましょう。

引っ越し業者の選び方は?

引っ越しは引っ越し業者で決まると言います。
経済的に際限なく使えるのであれば全てお任せパックなどの利用もいいですが
やっぱり自分の手で梱包したいもの。

以下の項目を参考にして
いくつかの業者を検討してみましょう。

1.オプションサービスを確認する⇒ 荷造り・梱包サービス荷物の梱包 など
2.別の業者に頼まなければいけないものを確認する
 ⇒ ピアノや エレクトーン の運送・調律作業 など
3.保障内容を確認する⇒作業中の破損はどこまで保証してくれるかなど
4.いくつかの業者に訪問見積もりに来てもらう⇒その中から比較検討する
5.引っ越し希望日に荷物を運んでもらえるか
⇒午前中や午後便・平日は価格が下がる業者もあるので確認

あなたにとって
何が重要か?

何度も引っ越しをしてきた私の立場から
以下のことをきちんと
家族内で確認しておく方がいいと思います。

時間をかけないで、楽に引っ越ししたいのか?
  ⇒価格は高く、新居で荷物が紛れるデメリットがあります。
大切な荷物はきちんと自分たちで梱包したいのか?
  ⇒価格は抑えられ、自分で梱包したため、新居で荷物が紛れにくいメリットがあります。
低価格を重視するのか?⇒破損保証がない可能性があります。
安心保障を重視するのか?⇒破損保証が付いている場合があります。

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