赤ちゃんが生まれたころは、ママ自身も大変で、寝不足でなかなか生まれた嬉しさの実感も感じられなかったけれど、赤ちゃんが3か月、4か月とするうちに、顔を見ているだけ幸せを感じてきますよね。
でもその頃は
そろそろ汗疹が気になるころ。
知ってました?
実は赤ちゃんの汗疹の部位の多くは顔なんですって。
大人の脇汗や背中汗と違って、分かりやすいといえばわかりやすいですよね?
でも、分かりやすい分目立ちます。
目立つ部位の汗疹
どうしたらいいの?
・原因は汗なので、できるならお風呂の回数を増やします。
・お風呂を増やすのが難しい場合は、ガーゼを軽く絞って、トントンと軽く抑えるように汗を拭いてあげます。
・できるなら、一日に何度も拭いてあげましょう。赤ちゃんの肌はデリケート。ゴシゴシはNGです。
それでも治らなかったら?
エアコンの温度調節をしましょう。
★夏は外気より-5度程度。
★冬は大人が少し涼しいと感じる、20~22,23度程度。
が目安です。
代謝の激しい赤ちゃんは、大人より暑く感じ、汗をかきやすいのですね。
・顔を覆うのもNG。
・髪の毛がおでこに掛かっているようなら、思い切って切ってしまいましょう。
それでも、悪化してしまったら?
・赤ちゃんはすぐ顔に手がいってしまいます。
・ひっかいて、飛び火になったら大変なので、爪も短く(深爪はNG)切ってあげましょう。
それでも治らないなら、小児科の病院へ
病院選びは、かかりつけか、出産した病院へ行ったほうがいいかもしれません。
ママのデータや生まれたときのデータがあると、ドクターもより的確な診断ができます。
ママが汗疹と思っても、汗疹でないときもあるからです。
出産した病院が遠方だったり、やかかりつけ医がない場合は、この際かかりつけ医を作りましょう。
できれば、ママの話を聞いてくれる、威圧的でない医師を選びたいものです。
皮膚科もいいですが、風邪などひいた時も考え、小児科のほうが便利です。
内科はママも具合悪いとき一緒に受診できると便利ですが、赤ちゃんがほかの病気をもらってしまうリスクもあるため、慎重に選びましょう。
小児科で、ママも見てくれるクリニックなどもあるようなので、ママ友から情報を得ることはとても大切ですね。
育児に頑張っているあなたに
新米ママには、赤ちゃんの一挙一動が気になるものです。
泣きすぎると、
何か悪い病気かもしれない。
泣かないと
ちゃんと息をしているか心配になる。
赤ちゃんが小さいときには、お母さんの【お母さん年齢】も一緒と思って焦らず過ごしましょう。
赤ちゃんが1歳なら、お母さん年齢も1歳なのです。
頑張りすぎるのは、NGなので、お祖父ちゃん、お祖母ちゃん、先輩のママ友、公共の相談なども含めてSOSを出しましょう。
赤ちゃんには(子供には)お母さんが幸せなのが、一番なのです。
赤ちゃんもママも、一緒に楽しく、幸せになるよう考えていきましょうね。
この記事があなたのお役に立ちますように。
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