あなたは白髪を染めていますか?
染めない派ですか?
白髪染めデビューはいつ頃なんだろう?
見た目に気を遣う職場の女性がこんなことを言っているのを耳にしました。
白髪を染めていない50代の同僚のことを
【みっともないわね。染めればいいのに。貧乏なのかしらね?】
と噂しているんです!
白髪一つについても人それぞれ、考え方があり、それは生き方にもつながるんじゃないかと思って、
白髪染めについてまとめてみました。
白髪染めはいつから始めたらいい?
うーん、個人差があり、30代から、という人40代、50代からという人もいます。
だから、
白髪が気になりだしたら。
というのが答えだと思います。
ちなみに
私は45歳くらいからでした。
だから、50代になっても白髪染めしてない、という人は ほんとにうらやましいです!!
どのくらいの頻度で染める?
白髪染めをしている人の平均は1週間で白髪が目立ち始め、2~3週間毎には染めるという答えが一番多かったです。
自宅で染める?美容院?
1~2か月毎に美容院で染めて、その間は自宅染め。
50代の平均的な数字のようです。
私もそうでした。
どんなタイプの白髪染め?
シャンプータイプの白髪染め ⇒ ヘアカラーより染め上がりは緩いですが、頭皮にも髪にも安心な自然成分のものがあります。以下を試してみてください。
市販ヘアカラー ⇒ 良く染まるけれど、頭皮が痒くなったりとデメリットがあります。自宅染めには工夫がひつようかも。
ヘアマニュキア ⇒ 頭皮は傷みにくいけれど、染め上がりが今一つ、ですね。
リタッチ式 ⇒ 簡単に部分染めできますが、洋服の襟足やまくらカバーに色が付きます。
ヘナ ⇒ 毛髪の「クラチン」という部室にヘナの色素が付着してオレンジ色に染色します。多少手間がかかり、染め上がりもいまいちだけれど、アレルギー体質の人にも安心して使えます。
などがあります。
染めないでウィッグという方法はどうだろう?
自宅染めは大変だし、美容院は高くつくし、とお悩みの方はウィッグがお勧め。
部分ウィッグなら、白髪の目立つ頭頂部や耳の横の生え際を隠せば、問題ありませんよね?
アレルギーの心配もないし、急なお出かけにも役立ちます。
ただ、いかにもというウィッグだと逆効果になってしまうため、試着したり、売り場の人に相談しながら購入しましょう。
ただ、汗の季節は、対策が必要になるかも。
白髪染めで頭皮がかゆい!どうしたらいい?
正直、市販の白髪染めは、成分が強いのでアレルギーを起こして頭皮が赤くなったり、痒くなったりしますよね?
私もそれが悩みでした。
対策としては、ヘアマニュキアやヘナで染めるという方法があります。
それぞれ、長所と短所がありますが、試してみるといいと思います。
美容院に相談して、頭皮にやさしいものを、とお願いして美容院染めをしている人も多いようです。
ただ、私は仕事柄、美容院に頻回に行く時間も体力もなく、シングルマザーというステイタスのため美容院染めの財力もありません。
自分で染められない後ろの部分を娘に頼んだら、
長い間市販の白髪染めをしていたせいで、
【ママ、地肌が赤いよ!】
と言われてしまいました。
道理で、頭皮が痒いわけだ!
そこで、最近私は毛染めシャンプーを使い始めました。
シャンプーしながら白髪が染まるという優れもの。
まだ、使用し始めて半年ですが、そこそこ白髪も染まるし
何より、頭皮の痒みが激減して
大満足しています。使用頻度も1週間に1度という手軽さです。
白髪を染めないという、生き方
今まで、白髪は染めるもの、
染めないと老けて見えるし
第一、みっともない。
という考えが多かったけれど。
最近は
あえて、白髪を染めない
という生き方がオシャレと市民権を得だしてきましたよね?
有名人で白髪を染めない生き方を選択している人の代表には、近藤サトさんがいます。
毅然とした姿がカッコよくて、その生き方に憧れてしまいます。
もう一人、グレーヘアーで素敵な女優さんに、草笛美津子さんがいます。
色っぽくて、華やかな雰囲気が素敵です。
2人を見ていると、こんな自然のままで素敵に自分を魅せながら老いていくのもありかも、と思ってしまいます。
まとめ
たかが白髪染め、されど白髪染め。
単に染める染めない、だけでなく生き方が問われているのかもしれませんね。
以前に比べると、いろいろな生き方が市民権を得てきたと同様に、グレーヘアーも市民権を得つつあるような気がします。
私も、もうしばらく毛染めシャンプーで抵抗しながら、徐々にグレーヘアーに移行したいと考えています。
自分らしい生き方を自分のために、選択したいですものね。
この記事があなたのお役に立ちますように。
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