テレビなしで子育てって大変?メリットとデメリットについて

生活
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我が家にテレビがないと言うと

子供が文句言わないの?
つまらなくないの?

とたいていの場合聞かれます。

テレビのない生活について
考えてみました。

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どうしてテレビがないの?

以前は我が家にもテレビがありました。

まるでBGMのようにテレビがつけっぱなし。
食事の時もテレビを消そうとすると、子供が小さいときはぐずってひと悶着
なんてこともありました。

その頃はテレビがない生活なんて考えられませんでした。

テレビをやめたきっかけは簡単なことでした。

ケーブルテレビのセールスマンがやってきて
【 サービスの変更が必要です 】
と従来の金額より高い額を示して、その話し方が押しつけがましく威圧的だったので
同居している娘と娘のボーイフレンドがプチキレて
【じゃあ、全てやめます】
ということになってしまったのです。

キッカケは些細なことでしたが、結果は絶大でした。

ケーブルテレビですから、契約がなければ
一切のテレビが見られません。
NHKも衛星放送も見れません。

ということで

受診料が一切いらなくなりました。

ほとんど廃品回収に回っていて読めていない新聞もやめようと
ついでに
新聞の購読もやめました。

思わぬことから
結果として
10000円くらいが毎月節約できました。

ラッキーという感じです。

テレビがないと不便?つまらない?

テレビがないとつまらないかな?

と思っていましたが、そんなことも全然なくて
時々遊びに来る小さい子たちも
ここはテレビのないお家
で何の不自由もありません。

むしろ
本を読んだり
ネットフリックスなどの有料チャンネルに登録して
時間のある時は
映画三昧しています。

画面を見るときと
みないときが
自分で選べて

全然寂しくも、つまらなくもなくて快適な生活です。

テレビを見ることのメリット

子供にも子供の社会があって、テレビを見ていないと話題に入っていけないじゃない?
お金がないの?
テレビ買えないの?

とテレビがあるのが当たり前と育てられると、思いがちですが
私はそうは思いません。

ニュースはどうするの?

PCやスマホでニュースチャンネルがあるので
これと言って不自由はないと思います。

むしろ
あって当たり前の生活を疑うことのほうが大切だと、私は思いますよ。

隣の家が車を買ったから、我が家も車を。
隣の家が○○を買ったから、我が家も。
などと
目に見えないプライド合戦をするより
じっくり子供と向き合って
本当に必要なものは何なのか?

考えるほうがよっぽど利にかなっている思うんですよね。

読書する時間や
家族の会話も増えますし
なんとなくつけっぱなしにしているテレビのコマーシャルに洗脳されたりしない分
じっくり考える時間が持てますもの。

だから、テレビを見ることのメリットは見つけられませんでした。

テレビを見ないことのメリット

家の中にテレビの音が流れていないことは、
じっくりとやりたいことや
やらなくてはいけないことに
取りくむための集中力が養われます。

子供も大人も
時間を有効に使えます。

テレビのない生活で大人になった長男は
【テレビを見るとバカになる】
が口癖でした。

インターナショナルスクールで育ったせいかもしれませんが
彼特有のオリジナリティーが内面に詰まった大人に成長しています。

BGMがなくてつまらなければ
好きな音楽を流したり
時間を楽しむこともできます。

テレビはつけっぱなしにしていると
大切な時間を奪ってしまい
有効に使えなくなると思うんです。

テレビのない生活をしてみて思うこと

以前はテレビに人間が支配されているようでした。

これはテレビがない生活を経験したから気が付いたことですが。

今は自分の意志で時間を作り
自分の意志で見たい映画を選びます。
ニュースもニュース専門チャンネルで見ます。

自分が
時間とテレビを選んでいるという感じです。

まとめ

テレビのある生活を否定するつもりはありませんが、
当たり前と思っている生活を
もう一度見直すのはとても大切です。

それって、本当に必要なの?

それって、本当に見たいの?

それって、本当にしたいこと?

って。

時間だけはお金でも買うことができません。
家族の多雪な時間を、テレビに奪われたら
人生もったいなくありませんか?

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