また嫌な梅雨の季節になりましたね。
さて、梅雨と言えば、梅に雨と書きます。
あなたは疑問に思ったことはないですか?
そこで、梅雨はなぜ梅に雨と書くのか、まとめてみました。
梅雨の由来について
梅雨の語源は?
①梅雨どきは雨がたくさん降って
じめじめしています。
湿度も高く、黴(カビ)も生えやすです。
この時期に降る雨だから
【黴雨(ばいう)】と呼ばれているという説があります。
②この時期は、
梅の実の季節 だからという説もあります。
確かに梅の実が熟して、梅酒もこのころ漬けますよね?
我が家でも、この時期に梅酒を作ります。
なぜ梅雨を梅に雨と書くの?
① 【 毎 】日のように雨が降るから【梅】という当て字が生まれたという説がもあります。
なるほど、毎 、日雨降りばかり続きますね。
②いつもの倍以上の雨が降るから【倍雨】ばいう、という語源ができたという説もあります。
その他にも諸説ありますが、【 つゆ 】という言葉と【 梅雨 】という言葉は別々に生まれ
後に同じ言葉になったようです。
言葉は生き物、と言いますがその通りですね。
梅雨ときは梅酒を漬けますよね?
ということで梅酒を作ってみましょう!
これは我が家の梅酒の作り方です。
超簡単なのでお試しください。
<梅酒の作り方>
①梅は洗わず、ペーパータオルで傷つかないようきれいに拭きとりながら、へたを取る。
②広口の瓶に熱湯を入れ、さっと洗ってから充分乾かしておく。
③瓶の中に①と氷砂糖を一袋の1/3程度づつを、梅と順番に入れる。
④ホワイトリカーをゆっくり注ぎ、最後にお好みで蜂蜜を入れて出来上がり。
⑤冷暗所に置いて、時々瓶を揺らして、氷砂糖と蜂蜜が均等に混ざるようにする。
⑥飲み頃は2~3か月です。2か月頃はちょっとマイルド、3か月過ぎると梅の味が混ざってきます。
我が家流
梅雨時に気を付けたいこと
梅雨時は体調を壊しがちです。
じめじめとして気分が落ち込むこと、それに加えて太陽の日照時間が短いことも一因のようです。
この時期のだるい状態を【梅だる】と呼ぶそうです。
どうやら 【梅だる】 の理由は低気圧によるところも大きいようです。
低気圧によって副交感神経が優位になり、だるさを感じてしまいます。
加えて
この時期は寒暖の差が大きくなります。
何を着て良いのか迷ってしまうこともありますよね。
きちんと3食の食事を取ることや十分な睡眠を確保することもが
【梅だる】 を解消することに繋がります。
いつも以上に【梅だる】 の時期は体調に気を付けましょう。
まとめ
毎年来る時期とはいえ、梅雨のうっとおしい時期は嫌になりますよね?
気分の落ち込む梅雨だからこそ
明るい色の傘をさすとか
可愛い雨靴を履くとか
頑張っている
自分にご褒美をあげたいものです。
この記事があなたのお役に立ちますように。
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